FXイメージ

FXで利用するチャートについて

1998年の外為法の規制緩和によって、それまでは銀行のディーラーやブローカーのみが取引可能だった外国為替証拠金取引(FX)が一般の人でも可能になりました。
現在では、インターネットの普及も後押しして、株式投資や商品先物投資を超える勢いの人気の投資商品になっています。
外国為替市場は、毎日世界中で24時間取引されていますので、どんなライフスタイルの人でもトレードが可能です。
その上、レバレッジ効果を利用することができますので、投入資金よりも多くの金額のトレードが可能で、資金効率の高いのも魅力の一つです。
FXでは、多くのトレーダーが価格の推移を示したグラフである「チャート」を利用します。
このチャートを利用した相場分析方法をテクニカル分析と呼び、パソコンの高性能化に倣って世界中で普及した分析方法となっています。
一言でチャートといっても、トレーダーの数だけ表示させるインディケーターが違いますし、時間軸も異なります。
私が特に愛用しているインディケーターが移動平均線とボリンジャーバンドです。
移動平均線は、任意の期間の平均をチャート上に表示させたもので、価格の上下の変動で方向感がわからない相場において、上か下かのトレンドをひと目で知らせてくれる非常に優れた指標です。
移動平均線には単純移動平均線と指数平滑移動平均線の2種類がありますが、私は両方を使用しています。
特に指数平滑移動平均線は直近の値動きに対して単純移動平均線よりも融通の効く動き方をするので重宝しています。
私の場合は、ローソク足の実体が移動平均線を上抜けたら買い、下抜けたら売りという売買を行っています。
ダマシも比較的多いですが、複数の移動平均線を見て、フィルターを利用すると勝率が高まります。
私の愛用しているもうひとつのインディケーターがボリンジャーバンドです。
ボリンジャーバンドとは、アメリカのジョン・ボリンジャーが考案したもので、任意の期間の移動平均線と、その期間の標準偏差をチャート上に表示させるものです。
上にも書きましたが、移動平均線からは相場のトレンドがわかり、標準偏差からは相場のボラティリティを把握することができます。
相場の価格変動が一方向に推移しているときは、バンドが広がってボラティリティが拡大していることを示してくれますし、逆に相場の価格変動が小さくなるとバンドが狭まってボラティリティが収束していることを示してくれます。
このことを利用して、私はバンドの形と幅をよく見てトレードしています。
過去の値動きとバンドの形をよく見てみると、似たような推移をすることが多く、それを利用してトレードに活かしています。
特にバンドの収束が長く続いたあとは、一気に相場の価格変動が大きくなるブレイクアウトが発生する可能性も高くなるので、それを狙ってトレードすると非常に低リスクで大きなリターンが得られるので重宝しています。
その他にも、移動平均線に方向感が無いときには、価格がバンドの上限まで来たら売り、下限まできたら買いといった戦略も持っています。
レンジ相場においては、この戦法で一日に100pips以上取れる時もあり、使い方次第では最高の手法と言えます。

Copyright(C) 2014 為替取引.com All Rights Reserved.